今すぐに現金が必要になることもあります。
口座や財布に手持ちがない際に便利な方法が、クレジットカード現金化です。
自分名義のクレジットカードがあれば誰でも利用可能な方法なので、誰にも知られず現金化をしたい方にもおすすめ。
ここでは、業者に依頼をするのではなく、自分でクレジットカード現金化ができる方法とメリットをご紹介します。
初心者でも取り入れやすい方法ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
商品をクレジットカードで購入し業者や店舗に買取依頼をする
クレジットカードで商品や金券類などを購入します。
その後、業者や店舗に依頼をする方法です。
リサイクルショップなど、豊富な種類の品目を買取ってくれるところもありますが、少しでも高い現金化をするなら特化型の業者や店舗の利用がおすすめです。
金券類に関しては、金券ショップやチケットショップなどを利用してください。
近くに実店舗や業者がない際には、インターネットを活用すると良いでしょう。
スマートフォン1つで簡単に買取依頼ができます。
送料や手数料、無料査定を実施しているかなどを確認した上で取引をするよう心掛けて下さい。
また、商品選びは需要と買取率の高いものを選ぶことが大切なポイントです。
- ブランド品
- 貴金属類
- ギフト券類
- ゲーム機器
などが安定的に高値で買取を行ってくれます。
限定品や今では手に入らないレアアイテムは、定価以上の価格で買取してくれる可能性も高いです。
オークションサイトやフリマアプリを利用する
今では、オークションサイトやフリマアプリを利用する方も増えています。
クレジットカードで商品を購入し、自分でサイトに出品をして現金化をする方法です。
オークションサイトは歴史が古く、利用年齢層も幅広いので、慣れていない方でも現金化しやすい傾向にあります。
サイトによっては登録料金などがかかる場合もありますが、万が一のトラブル対応やサポートを実施しているサイトも多いため、安心感も抜群です。
設定価格よりも高値で落札されるオークションサイトとは異なり、フリマアプリは「値切り」を前提としています。
このため、値切られることを想定して価格設定を行うよう心掛けてください。
確実に高値で売れる保証がなく、中には冷やかしユーザーがいる可能性も考えられますので、事前にどのような商品が高値で買われているのかや、ユーザー評価を確認するのも大切なポイントです。
スマートフォンを購入し現金化する
クレジットカードを利用しスマートフォンを購入します。
各メーカーの公式サイトや店舗で購入するイメージがあるスマートフォンですが、今では様々なショッピングサイトで購入することが可能です。
商品が届いたら、スマートフォン買取業者やサイトに買取依頼をしてください。
高い買取率が期待できるのはiPhoneです。
iPhoneの中でも、最新機種であるほど高値になる傾向にあります。
また、新品未開封の状態であることも必須です。
この時、同じ機種を難題も連続して購入してしまうと、クレジットカード会社に不正利用を疑われる可能性が考えられますので、注意してください。
切手やはがきを購入し買取依頼をする
郵便局で販売されている切手やはがき。
今では、キャッシュレス決済対応やクレジットカードに対応しているところもあります。
もし、クレジットカード未対応の場合には、クレジットカードで電子マネーをチャージし購入をすると良いでしょう。
切手やはがきばかりではなく、レターパックも現金化できる商品です。
購入が完了したら、金券ショップやサイトで買取依頼をしてください。
この方法は、少額のクレジットカード現金化をしたい方におすすめです。
郵便局は、切手販売に限り1回あたり10万円が上限。
また、簡易郵便局は切手、はがき、レターパックそれぞれ3万円が上限となりますので注意しましょう。
交通系の電子マネーを現金化する
suicaやPASMOなどの交通系の電子マネーを現金化する方法です。
クレジットカードで交通系の電子マネーにチャージをしてください。
その後、駅の窓口に足を運び「払い戻し」を申し出ましょう。
チャージはクレジットカード利用可能で、払い戻しは現金で行われるため、確実な現金化が可能です。
この方法を利用する際の注意点もあります。
チャージした駅と異なる駅で払い戻しを申し出たり、チャージ日の翌日以降の申し出は払い戻し手数料が220円かかりますので、少しでもお得に現金化をしたい方は注意をしてください。
また、今では交通系の電子マネーもアプリ型も増えています。
アプリ型の場合は、払い戻しまで数週間以上の時間がかかるケースもあるので、即日現金化をしたい方は、カード式を選択しましょう。
知人や家族の支払いを立て替える
リスクが皆無で100%の率で現金化できる方法です。
知人や家族などと食事や飲み会に行った際、まとめて自分が支払いを行います。
支払いをクレジットカードで行い、その後に立て替えた分を集金すれば現金が手に出来ます。
立て替え人数が多いほど換金率も高くなりますので、チャンスがあれば誘ってみてください。
商品を返品する
クレジットカードで商品を購入します。
クレジットカード現金化は、商品を買取依頼することが多いのですが、売却するのではなく「返金」という方法で現金化をする方法です。
この時、実店舗で購入をするのがおすすめ。
ネットショップの場合は、返金額は次のクレジットカード払いから相殺されるケースも見受けられます。
このため、現金を手に入れられない可能性があるのです。
この方法を行う際、購入店舗の返金システムについて確認をしておくと、より確実性の高い現金化ができます。
自分でクレジットカード現金化をするメリット
業者を利用すれば手間なく簡単にクレジットカード現金化ができます。
しかし、自分で現金化をするからこそのメリットもあるのです。
まずは、業者に対する手数料の負担がない点。
業者の中には振込手数料などがかかるところも少なくありません。
換金率が高くても手数料の差額分が入金されるシステムのため、想像より手にする金額が少ないことも考えられます。
その点、自分でのクレジットカード現金化は手数料の心配なく利用できる点が大きなメリットです。
また、個人情報を守りやすいのも魅力の1つ。
悪質な業者の中には、利用時に提出した個人情報を悪用するところもあります。
自分でクレジットカード現金化を行えば、こうしたリスクがありません。
そして、自己責任でのクレジットカード現金化なので、満足できる換金率で現金化できるのも嬉しいメリットです。
商品選びから買取先まで自分で選べるので、比較や調査をしながら「最も満足度の高い方法」が取り入れられます。
金額を気にする事なく現金化できるのも魅力の1つ。
業者を利用する際には、最低利用金額や上限金額が設定されているケースも少なくありません。
一方、自分でのクレジットカード現金化は少額からまとまった金額まで希望に合わせた現金化が可能です。
魅力を知って自分でクレジットカード現金化を実践してみよう
業者利用のイメージが強いクレジットカード現金化。
しかし、自分でクレジットカード現金化を行うこともできます。
購入や方法を選ぶ必要性はありますが、安心と満足度の高い現金かがしやすい方法です。
クレジットカード現金化を自分でする方法はたくさんありますので、自分が最も利用しやすいものを選んで困った際に役立ててください。